薬局の緊縛強盗事件で60歳男を逮捕 店長を縛り現金22万円奪った疑い 容疑認める 大阪・住吉区

3月、大阪市住吉区の薬局に刃物を持った男が押し入り、店長が縛られて現金が奪われた事件で60歳の無職の男が11日、逮捕されました。 属ちひろ記者 「午前10時50分です。強盗致傷の疑いがもたれている男の身柄が警察署に入ります」 堺市の無職・林田成彦容疑者(60)は3月28日、大阪市住吉区の薬局で店長の女性にナイフを突きつけ「お金はどこにあるんや」などと脅し、手首を手錠で拘束しケガをさせたうえ、現金22万円を奪った疑いが持たれています。 林田容疑者は、店長をロープで縛って逃走していましたが、周辺の防犯カメラの捜査などから、林田容疑者の関与が浮上し、逮捕にいたったということです。 調べに対し、林田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は犯行の動機などを詳しく調べています。

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