北海道網走市で4月12日、長男の男児(10歳未満)の顔を殴りケガをさせた疑いで、父親の団体職員の男(42)が逮捕されました。 男は4月10日午後9時ごろ、自宅で男児の顔を素手で複数回殴るなどの暴行を加え、ケガをさせた傷害の疑いがもたれています。 男児は全治1週間のケガをしました。 2人は親子で、当時住宅には家族全員がいたということです。 警察によりますと、4月11日に北見児童相談所から通報があり、事件が発覚。家族に話を聴くなどの捜査を進め容疑が固まったため、12日に男は逮捕されました。 警察の調べに、男は「息子を何度もビンタしました」と容疑を認めていて、警察は日常的に虐待していたのかなど事件の経緯を調べています。