「金を出せ」西成の路上で男性3人に連続強盗「報道を見て怖くなった」と出頭、男3人を逮捕 大阪市

4月、大阪市西成区の路上で男性3人が相次いで襲われ、金を奪われた事件で、警察は男3人を逮捕しました。 強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、大阪市西成区に住む職業不詳の浪江海透(ひろと)容疑者(36)ら3人です。 浪江容疑者らは4月7日の夜遅くから8日の未明にかけて、西成区内の路上を歩いていた男性3人に対して「金を出せ」などと脅し、現金などを奪った疑いが持たれています。浪江容疑者らは、約10分の間に次々と男性らを襲ったとみられ、このうち70代の男性は顔を殴られ歯を折るなどのケガをしました。 警察は3人の認否を明らかにしていません。 浪江容疑者は4月10日に「報道を見て怖くなった」と出頭してきたということで、警察が詳しい状況を調べています。

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