アパートの自室に火をつけた疑いで20代の女を逮捕 同居の夫が煙を吸って病院に運ばれる 岩手・奥州市

岩手県奥州市で自身の住むアパートの部屋に火をつけたとして、職業不詳の20代の女が15日、逮捕されました。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、奥州市水沢の職業不詳、尾形さやか容疑者(29)です。 警察や消防によりますと、尾形容疑者は15日の午前7時ごろ、奥州市水沢斉の神の自身の住むアパートの部屋に火を付け、住宅の一部を焼いた疑いが持たれています。 同居する40代の夫が「部屋の中に煙が充満している」と消防に通報し発覚したもので、駆けつけた消防により火は約1時間後に消し止められました。夫は煙を吸い市内の病院に運ばれましたが軽症です。 尾形容疑者は調べに対し容疑を認めているということで、警察が動機や火をつけたときの詳しい状況を調べています。

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