10分間に3件の連続強盗事件。男3人を逮捕です。 強盗と強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、大阪市西成区の自称警備員・浪江海透容疑者(36)ら男3人です。4月8日の午前0時ごろ、西成区太子の路上で、通行中の男性(74)に「ええから金出せや」などと脅し、顔面を殴打するなどの暴行を加えた疑いがもたれています。警察によりますと、男性は歯を根元から折るなどのけがをしました。 また、その前後10分間に現場近くで男性2人が現金計1万2000円を奪われた強盗事件にも関与した疑いが持たれています。 主犯格とみられる浪江容疑者は事件後に自ら警察に出頭していて、「自分がやっている分は合っています」などと話しているということです。