太白区の国道交差点で自転車がはねられる 20代男性が重傷 女を現行犯逮捕

15日昼頃、仙台市内の国道交差点で、軽乗用車と自転車が衝突する事故があり、自転車の男性が頭などに大けがをしました。 警察は、軽乗用車を運転していた20代の女を現行犯逮捕しました。 15日午前11時55分頃、仙台市太白区鹿野3丁目の国道286号の交差点で、軽乗用車と自転車が衝突しました。 警察などによりますと、この事故で自転車に乗っていた20代の男性が、頭から血を流すなどして市内の病院に運ばれました。 搬送時、意識はあったということです。 軽乗用車が交差点を左折し、横断歩道を渡っていた自転車をはねたとみられています。 警察は、軽乗用車を運転していた仙台市太白区に住む21歳の看護師の女を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 女は、「自転車に気づくのが遅れた」などと話しているということです。

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