「介護を頑張っていた」「カッとなってやった」 息子(51)が父親(80)の顔を殴り…その後死亡 埼玉・越谷市

同居する80歳の父親に対し顔を叩くなどの暴行を加えて、けがをさせたとして、51歳の息子が逮捕されました。息子は「(父親の)介護を頑張っていた」「カッとなってやった」と供述していて、父親はその後、死亡しました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、埼玉県越谷市の職業不詳、井上顕容疑者(51)です。 井上容疑者は今月14日ごろから15日の午前7時ごろまでの間に、自宅で同居する父親(80)に対し顔を両手で叩くなどの暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。 父親は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。 井上容疑者は取り調べに対し、「カッとなってやった」と容疑を認めているということです。 また、井上容疑者は父親と二人暮らしで、「(父親の)介護を頑張っていた」などとも供述していて、警察がいきさつを調べています。

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