【中学生2人殺傷事件】殺人などの容疑で逮捕の平原政徳容疑者(44)を移送 刑事責任能力をさらに詳しく調べる2度目の鑑定留置

去年12月、北九州市で中学生2人が殺傷された事件で、逮捕された男が16日午前、2度目の鑑定留置のため移送されました。 この事件は去年12月、北九州市小倉南区のファストフード店で、中学3年の男女2人が刃物で刺され、女子生徒が死亡、男子生徒が重傷を負ったものです。 殺人などの疑いで逮捕された平原政徳容疑者(44)について検察は刑事責任能力を調べるため、3か月間鑑定留置を行いました。 捜査関係者によりますと、平原容疑者の刑事責任能力を疑問視する意見が出たことから、検察が精神状態をさらに調べるため、2度目の鑑定留置を決め、平原容疑者は16日午前に移送されました。

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