女子高校生の死因は臓器損傷か さいたま

さいたま市のマンションで14日、15歳の女子高校生を殺害したとして24歳の男が逮捕された事件で、女子高校生の死因は、上半身を刺されたことによる臓器損傷とみられることがわかりました。 警察によりますと、谷内寛幸容疑者は14日夜、さいたま市桜区のマンションで、このマンションに住む高校1年生の手柄玲奈さんを刃物で切りつけるなどして殺害した疑いがもたれています。 その後の取材で、司法解剖により、手柄さんの死因は15日時点で、上半身を刺されたことによる臓器損傷とみられることがわかりました。 手柄さんは知人と市内の飲食店を訪れ、その帰り道に襲われたとみられています。また、谷内容疑者は去年10月ごろから現場付近の建設会社で働いていましたが、現時点で2人の接点はわかっていません。 警察は、谷内容疑者が現場周辺に土地勘があったとみて事件の経緯を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加