位置情報調べられないようスマホ置いて逃走か 宇和島の母親殺害事件 逮捕の長男に「強い殺意」【愛媛】

宇和島市の住宅で起きた母親殺害事件で、逮捕された長男は自宅にスマートフォンを置いて逃走していて、位置情報を知られないようにした可能性があることが、17日までに新たに分かりました。 この事件では宇和島市川内の自宅で3月31日、母親の島田ミエ子さん(66)を刃物で刺し殺害した疑いで、長男で無職の島田優一容疑者(31)が4月16日に逮捕されています。 捜査関係者によりますと、島田容疑者は自宅にスマートフォンを置いて逃走していて、位置情報を知られないようにした可能性があることが新たに分かりました。 またミエ子さんの首には複数の刺し傷があり、島田容疑者が強い殺意をもって犯行に及んだとみられます。 犯行に使われた凶器は見つかっておらず、警察は逃走の足取りや犯行の動機などを追及しています。

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