「魔物」1話 「麗しい」「似合いすぎる」“凍也”塩野瑛久のフェンシング姿に注目集まる

麻生久美子と塩野瑛久が初共演する「魔物」が4月18日から放送開始。塩野瑛久演じる凍也のフェンシングシーンに「麗しい」「似合いすぎる」などの反応が続出。「何考えてるか全く分からない表情が印象的」などその演技にも大きな注目が集まっている。 テレビ朝日と「梨泰院クラス」のSLLがタッグを組んで、不倫、DV、セックスなど、愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちの歪んだ人間模様を描く日韓共同制作のオリジナルドラマとなる本作。 優秀なライバルのほとんどが男性という競争社会の中で日々神経をすり減らし、人知れず孤独感を深めている弁護士の華陣あやめ役で麻生久美子。孤独な境遇で育ち、高校時代に知り合った同じく孤独な境遇の夏音と結婚し、親友の潤の家の離れを借りて暮らしている源凍也に塩野瑛久。 幼い頃に両親を亡くし、似た境遇の凍也と結婚し暮らしているネイリストの源夏音に北香那。最上陽子・名田奥太郎夫妻のひとり息子で凍也とは高校時代からの友人・名田潤に落合モトキ。あやめと同じ法律事務所に所属する先輩弁護士・今野昴に大倉孝二。パラリーガルの渚来美に宮本茉由。ベストセラー作家から大学教授となり、あやめも学生時代に講義を受けたことがある名田奥太郎に佐野史郎。元人気キャスターで現在は実業家としても成功を収め、政界入りを狙っているらしい最上陽子に神野三鈴といった顔ぶれ。 ※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 1話は、あやめが被告人となった“殺人事件”の裁判のシーンからスタート、そこから物語は1年前に戻る。陽子が理事を務める女性団体のDV被害セミナーにパネラーとして招かれたあやめは夏音と出会う。夏音はあやめにパートナーから“愛ゆえの暴力”を受けていることをにおわせるような発言をし、さらにあやめの前で名田と親密そうなそぶりもみせる。その夜、あやめのもとに夏音から助けを求める着信があり、落ち合う予定の場所に向かったあやめだが、そこに現れたのは彼女の夫・凍也だった。凍也は「酒に酔った妻が間違えて電話をかけてしまった」と謝罪する。 その後、名田が何者かに殺害される事件が発生。容疑者として逮捕されたのは凍也で、夏音から懇願されたあやめは凍也の弁護を引き受ける…というストーリー。 1話を見た視聴者からはフェンシングのコーチとして若手選手を育成する凍也の姿に「塩野瑛久のフェンシング姿が麗しい」「塩野くんとフェンシング似合いすぎる」「塩野瑛久の美が溢れていたけど、フェンシング設定まであるんですね…ありがたい」などの声が続出。また「塩野くんの何考えてるか全く分からない表情が印象的だったなぁ」「あの引き込まれる感じを演じてる塩野瑛久様は天才だ」「何故か惹きつけられる魅力満載の演技に初回からドギマギ」など、その演技にも大きな注目が集まっている模様だ。 【第2話あらすじ】 凍也を弁護することになったあやめは接見するため、留置場を訪れる。「自分は殺していない」とあやめの瞳を射抜くようにまっすぐ見つめる凍也は、これまでの陽子たち一家との関係性を告白、いまの陽子は自分を犯人に仕立て上げたいのだ、と凍也は苦し気に吐き出すのだった…。 「魔物」は毎週金曜23:25~テレビ朝日系で好評放送中。

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