女子高校生殺害疑いの男 スマホ捨てたか 愛知

愛知県一宮市の女子高校生殺害事件で、逮捕された男が女子高校生のスマートフォンを捨てたとみられることが分かりました。 一宮市の無職・江口真先容疑者(21)は先月29日、自宅で東京都の高校生・加藤和華さん(16)の首の後ろなどを刃物で何度も突き刺し、出血性ショックにより殺害した疑いが持たれていて23日に送検されました。 捜査関係者への取材で江口容疑者は犯行後、SNSで加藤さんの知り合いに加藤さんを装ったメッセージを送っていたとみられています。 また加藤さんのスマートフォンは、江口容疑者の自宅とは別の場所で見つかっていて、江口容疑者が捨てたとみられることが新たに分かりました。 警察は、江口容疑者が事件の発覚を遅らせようとしたとみて詳しく調べています。

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