金を払う意思も能力もないにも関わらず、定食や酒などを飲食したとして75歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは住居不定、無職の75歳の男です。 男は、3月5日昼ごろに山梨県甲斐市にある飲食店で代金を払う意思も能力もないにもかかわらず、焼き肉定食や日本酒、つまみなど4点を注文し、飲食代金2285円を支払わなかった疑いです。 警察によりますと、男は飲食店の店員が気づかぬうちに店から去っていて、その後、無銭飲食に気付いた店から110番通報があったということです。 その後、聞き込みなどの捜査を行い、およそ1か月半後の4月24日に男を逮捕しました。 調べに対し、男は「したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。