15年前、神戸市で男子高校生を殺害した罪に問われ、一審で懲役18年の判決を言い渡された当時17歳の元少年の被告の控訴審が、25日、大阪高裁で始まりました。 元少年側は「刑が重すぎて不当だ」と主張する一方、遺族は裁判前の取材に「元少年は罪とまったく向き合っていないように感じている。懲役18年という軽い判決で納得しているわけではない。できるなら、もう二度と社会に戻してほしくないというのが僕らの本当の望みです」と語っていました。
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15年前、神戸市で男子高校生を殺害した罪に問われ、一審で懲役18年の判決を言い渡された当時17歳の元少年の被告の控訴審が、25日、大阪高裁で始まりました。 元少年側は「刑が重すぎて不当だ」と主張する一方、遺族は裁判前の取材に「元少年は罪とまったく向き合っていないように感じている。懲役18年という軽い判決で納得しているわけではない。できるなら、もう二度と社会に戻してほしくないというのが僕らの本当の望みです」と語っていました。