「男性との間にトラブルがあった」事前にガソリン準備か いわきの殺人未遂事件(福島)

いわき市の男が一緒に住む男性にガソリンと見られる液体をかけ殺害しようした事件で、男は液体やライターを事前に準備したとみられることが分かりました。 いわき市常磐白鳥町の伊東功容疑者(81)は23日、自宅で一緒に住む50代の男性にガソリンとみられる液体をかけて殺そうとした疑いで現行犯逮捕されました。 その後の警察への取材で、伊東容疑者は「男性との間にトラブルがあった」、「火をつけて殺そうと思った」などと供述していることが分かりました。 また、伊東容疑者は自宅の2階で、携行缶に入った液体をコップのようなものですくい、男性に複数回かけたということです。 2人の近くには携行缶の他、ライターが見つかっていて警察は伊東容疑者が事前に準備したとみて詳しい動機や経緯を調べています。

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