自宅で大麻所持、容疑で自称・格闘家の31歳男を逮捕 警視庁のネット捜査で浮上

自宅で大麻を含む植物片を所持したとして、警視庁本富士署は麻薬取締法違反(営利目的所持)の疑いで、東京都港区の会社員、秋山任成容疑者(31)を逮捕した。秋山容疑者は「大麻を持っていたことは間違いないが、営利目的ではない」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は27日、東京・六本木の自宅マンションで営利目的で大麻を含む乾燥植物片約26・67グラムを所持したとしている。 署によると、秋山容疑者は自称格闘家。令和6年8月ごろ、警視庁のインターネット捜査で秋山容疑者が同年2月ごろに大麻の種子を購入した形跡があることが分かり、今月27日に家宅捜索していた。 秋山容疑者は自宅でテントを張り、LEDライトを当てて大麻を栽培していたとみられる。同署はほかに、大麻とみられる植物片400グラムも押収しており、鑑定を進めるとともに詳しい経緯を調べる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加