札幌・西区暴行死 逮捕の男は死亡した男性の会社の“下請け” 以前から知人だった

10月20日、札幌市西区で男性を暴行し死亡させたとして55歳の男が逮捕された事件で、男は死亡した男性の勤める会社の「下請け」として働いていて、以前から知人だったことが新たにわかりました。 札幌市西区の柳田哲也容疑者は、20日午前0時半ごろ、自宅マンションで会社員の鶴尾天地さんに暴行を加えてけがをさせ死亡させた疑いで、身柄を検察庁に送られました。警察への取材で、柳田容疑者の勤める会社は鶴尾さんの会社から見て下請けにあたり、以前から知人関係だったことが新たにわかりました。 同じマンションの住人は 「足音というよりは床を強く押す音というか地団駄みたいな音が聞こえていた感じはする」 「10分に1回とか間をあけて何度も聞こえてくるような感じ」 警察は21日午後から柳田容疑者の部屋に現場検証に入り、事件当時の状況などを捜査しています。2人はこの部屋で酒を飲んでいて、警察は何らかの原因で口論に発展したとみて調べを進めています。

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