鳥取県米子市の路上で、20代の男性会社員の顔面を殴ったとして、60代の無職の男が、29日逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、自称で米子市に住む無職の男(67)です。 米子警察署によりますと、男は29日午前0時20分ごろ、米子市角盤町の路上で、会社員の男性(22)の顔面を拳で1回殴り暴行を加えた疑いが持たれています。 被害者の男性から「酔っ払いに急に殴られた。知らない人です。」と通報を受けた警察が現場を訪れ、男を現行犯逮捕しました。 2人に面識はなかったということです。 調べに対し男は「俺は何もしていない。」と容疑を否認しているということです。 男は酒を飲んだ状態だったということで、警察が事件のいきさつなどについて調べを進めています。