飲酒運転で電柱などに衝突し、車を乗り捨てて逃げた疑いで30歳の男が4月30日、逮捕されました。 警察によりますと、名古屋市の会社員・山田雅喜容疑者(30)は2025年1月、飲酒運転で守山区瀬古東の電柱や道路標識などに相次いで衝突する事故を起こし、車を乗り捨てて逃げた疑いが持たれています。 山田容疑者は「家に帰ってから酒を飲んだ」などと容疑を一部否認していますが、事故の前に中区の飲食店で、酒の提供を受けていたことが捜査で明らかになっていて、警察が飲酒の裏付けを進めています。 愛知県では、ゴールデンウイーク中の飲酒運転による人身事故が、過去5年間で33件起きています。