「身に覚えがない」けど基準値の6倍以上のアルコール検出 駐車中の車に衝突 男を現行犯逮捕 【佐賀県】

酒に酔った状態で車を運転したとして、江北町の50代の男が現行犯逮捕されました。男の呼気からは基準値の6倍以上のアルコールが検出されています。 現行犯逮捕されたのは、江北町に住む自称無職の武富博司容疑者57歳です。 武富容疑者は21日午前8時40分ごろ、小城市三日月町の県道で酒に酔った状態で軽ワゴン車を運転したとして、酒酔い運転の疑いが持たれています。 警察によりますと、武富容疑者は軽ワゴン車を運転中に道路をはみ出し、アパートの敷地内に止まっていた車に衝突。 駆け付けた警察官が事情聴取したところ武富容疑者と会話が成立せず、呼気を調べると基準値の6倍を超える1リットルあたり0.94ミリグラムのアルコールが検出されたということです。 武富容疑者は、「身に覚えがない」と容疑を否認しています。

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