「頻繁に殺してやるとか…」投げつけた包丁が息子の足に 殺人未遂の疑いで49歳の母親を緊急逮捕 新潟市東区

新潟市東区の住宅で1日、10代の息子に包丁を投げつけて殺害しようとしたとして、49歳の母親が殺人未遂の疑いで緊急逮捕されました。 殺人未遂の疑いで緊急逮捕されたのは、新潟市東区に住む学童保育所職員の女(49)です。 警察によりますと、女は4月28日午後2時過ぎ、自宅で10代の息子に包丁を投げつけて殺害しようとした疑いが持たれています。 包丁は息子の足に刺さり、息子は刺し傷を負いましたが、命に別状はないということです。 【近くに住む人は】 「けっこう頻繁に殺してやるとか、扉をたたいて階段の前とかで大げんかとかしたりとか、壁をぶち破ったりとか、その男の子とのもめごとは続いていて…」 病院の関係者から児童相談所に連絡があり、30日夕方に児童相談所が警察に通報して事件が発覚しました。 警察の調べに対し、女は包丁を投げ、けがをさせたことは認めているということで、警察は動機などを調べています。

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