「普通の運転じゃない」容疑者確保した元警察官の男性語る…矢沢勇希容疑者(28)強い殺意を持って小学生の列に突っ込んだか 大阪市西成区

大阪市で小学生7人がはねられた事件。逮捕された男を現場で確保した元警察官の男性が取材に応じ、男の様子について語りました。 殺人未遂の疑いで送検された矢沢勇希容疑者(28)は5月1日午後、大阪市西成区で下校中の小学生7人を故意にはね、重軽傷を負わせた疑いが持たれています。 捜査関係者によると、現場にブレーキ痕はなく、矢沢容疑者は強い殺意を持って小学生の列に突っ込んでいったとみられています。 現場で矢沢容疑者を確保した元警察官の男性(70代)が3日、取材に応じました。 元警察官の男性は「普通の運転じゃなしに(子どもらに)めがけていった感じですわ」「引きずり下ろしたんです。抵抗してくるかなと思ったら、抵抗してこなかった」「本当に一点を見つめてるような感じですわ」などと話しました。 調べに対し、矢沢容疑者は「全てが嫌になった」などと供述していて、警察は小学生を狙った詳しい経緯を調べています。

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