広末涼子さん「双極性感情障害および甲状腺機能亢進症」診断明かし芸能活動休止へ 過熱する報道に改めて批判も

女優の広末涼子さんが2025年5月2日、公式サイトを通じて芸能活動の休止を発表した。 ■「本人の不調や苦しみを『体調不良』といった言葉で済ませてしまっていた」 広末さんは4月8日、東名高速道路でトンネル壁面衝突の事故を起こし、搬送先の病院で看護師を蹴るなどしてけがをさせたとして、傷害容疑で静岡県警に逮捕された。その後、約1週間後の16日朝、警察署から釈放された。 所属事務所「R.H」は2日、広末さんの芸能活動休止を伝える文書を公開した。 「このたびは、関係者の皆さまそして応援してくださっているファンの皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、改めて心よりお詫び申し上げます」と改めて謝罪した上で、広末さんの現状を伝えた。 「4月16日の勾留解除後、広末は都内の医療機関に入院し、双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断されました」 現在も医師の管理のもと治療を継続しているといい、今後も通院・療養を続けるとした。 「広末本人はもちろん私たち周囲も、本人の不調や苦しみを『体調不良』といった言葉で済ませてしまっていたことを、今回の事案を通じて深く反省しております」とした上で、「当面の間、広末はすべての芸能活動を休止し、心身の回復に専念いたします」とした。 治療に際し、「今後の治療にも周囲のご理解が非常に重要となりますため、本人および関係各所への取材・撮影・ご連絡等もお控えいただけますよう」と呼びかけている。

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