3歳長男に十分な食事を与えず、低栄養状態にしたなどの疑いで、祖父と母親が再逮捕されました。 再逮捕された祖父（52）と母親（26）は、去年10月上旬から3歳の長男に十分な食事を与えず、一時心肺停止に陥らせるなど保護責任者遺棄致傷の疑いがもたれています。 2人は1月、長男を病院に連れて行きましたが、その際の体重は平均の4割にあたる約6kgでした。 2人は長男を粘着テープで拘束した罪ですでに起訴されていて、裁判の中では母親（26）は「祖父が長男にご飯を食べさせない」と友人に話していたことが明らかにされています。 2人は容疑を認めていて、警察は家族の生活状況について捜査しています。