赤ちゃんの遺体を遺棄した疑い「産んだ時にはすでに死んでいた」 逮捕された女が供述

自分の赤ちゃんの遺体を遺棄したとして逮捕された女は、「産んだ時にはすでに死んでいた」と供述しているということです。 死体遺棄の疑いで逮捕された名古屋市中村区の無職、鯨岡夢菜容疑者(21)は今年1月、生まれたばかりの自分の赤ちゃんの遺体をビニール袋に入れてマンションのベランダに放置し遺棄した疑いがもたれています。 警察の調べに対し、鯨岡容疑者は容疑を認めています。 捜査関係者によりますと、鯨岡容疑者は「去年12月下旬に自宅の浴室で産んだ」、「その時にはすでに死んでいた」と供述しているということです。 遺体は性別がわからないほど腐敗が進んでいて、警察は司法解剖で死因の特定を進めるとともに経緯や動機を詳しく調べています。

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