医師の女(45)酒気帯び運転の疑いで逮捕 秋田市の県道で事故 「飲酒した事実はない」と容疑否認

酒気を帯びた状態で車を運転したとして警察は11日夜、秋田市の医師の女を現行犯逮捕しました。女は「飲酒した事実はない」という趣旨の供述をし、容疑を否認しているということです。 酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、秋田市旭川清澄町の医師の女(45)です。 警察によりますと、医師の女は11日午後8時40分ごろ、秋田市保戸野の県道で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、医師の女は「飲酒した事実はない」という趣旨の供述をし、容疑を否認しているということです。 医師の女は普通乗用車を運転中、対向してきた車と正面衝突する事故を起こしていました。警察官が駆け付けると、女から酒の臭いがしたため呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 また、対向してきた車を運転していた60代の男性は、軽いけがをして病院に搬送されています。 警察は、過失運転致傷の疑いも視野に捜査を進めるとともに、事故に至るまでの経緯を詳しく調べるとしています。

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