先月、広島市東区の市道で覚せい剤を使用した状態で車を運転し、信号待ちの車に追突して逃走したとして33歳の男が再逮捕されました。 男（33）は先月19日午後9時ごろ広島市東区牛田本町の市道で覚せい剤を使用した状態で軽自動車を運転し、信号待ちをしていた普通乗用車に 後ろから追突したうえで、車を置いて逃げた疑いがもたれています。 追突された車に乗っていた40代の女性と20代の男性がけがをしました。 警察によりますと事故発生前に男の運転する車が道路を逆走する様子が 防犯カメラなどに映っていたということです。 男は翌日の先月20日に「事故を起こした」と広島東署に出頭していて、 その際の尿検査で体内から覚せい剤の成分が検出されたため覚せい剤使用の容疑で21日に緊急逮捕されていました。