妻を暴行し殺したか 夫(86)逮捕 4月にも傷害で逮捕「デイサービスに行く準備が遅く腹が立った」

妻を殴り死亡させたとして、86歳の夫が逮捕されました。 夫は以前にも、「デイサービスに行く準備が遅く腹が立った」などとして、妻を殴ったことがあったということです。 傷害致死の疑いで逮捕されたのは、三重県名張市の無職、髙島務容疑者(86)です。 警察によりますと、髙島容疑者は、4月20日ごろから22日ごろの間に、妻の美代子さん(85)の頭や腰などに暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。 調べに対し、髙島容疑者は「よく覚えていない」と、容疑を否認しているということです。 髙島容疑者は4月、美代子さんを殴ったとして傷害の疑いで逮捕されていて、「デイサービスに行く準備が遅かったので、腹が立って殴った」などと話していたということです。

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