利用者の首絞め虐待か 障害者支援施設の元職員の男2人逮捕 意思疎通困難な男女2人被害 和歌山

障害者支援施設で暴行の疑いで、元職員の男2人を逮捕です。 暴行の疑いで逮捕された和歌山市の障害者支援施設「ビンセント療護園」の元職員、松下輝哉容疑者(25)と角谷雛太容疑者(23)は去年8月、施設利用者に対し、首を絞めたり頭に拳を押しつけたりなどの虐待をした疑いがもたれています。 警察によりますと、被害を受けた施設利用者は40代の女性と30代の男性で、2人とも意思疎通に困難があるといい、それぞれの家族などから被害届が出されていました。 容疑者2人は去年10月、すでに施設側から解雇されていて、警察は、2人の認否を明らかにしていません。 警察は他にも余罪があるとみて捜査を進めています。

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