大阪・静岡県など8府県で金庫破りなど繰り返したか 盗んだ金はキャバクラなど遊興費に 30歳の男を逮捕・送検

大阪府や静岡県など8府県で窃盗を繰り返し、現金合計約848万円を盗んだとして、大阪府警は30歳の無職の男を15日までに逮捕し、最終送致したと発表しました。 建造物侵入と窃盗などの疑いで逮捕・送検されたのは、住居不定・無職の越智力斗容疑者(30)です。越智容疑者は去年9月から11月までの間、大阪府や静岡県など8府県で、繁華街を中心にキャバレーや会社事務所などに侵入し、現金合計約848万円を盗んだ疑いが持たれています。越智容疑者は警察の調べに対し黙秘しているということです。 警察によりますと、越智容疑者は大阪・梅田のキャバクラで100万円を使っていたという話しもあり、盗んだ金を飲食費や遊興費に使っていたとみられています。越智容疑者はすでに起訴されていて、警察は15日、大阪地検に最終送致し、一連の事件の捜査を終えたと発表しました。

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