酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、59歳の男が現行犯逮捕されました。 道路交通法違反の現行犯で逮捕されたのは、札幌市南区に住む会社役員の男(59)です。 男は10月22日午後10時30分ごろ、ニセコ町東山付近で乗用車を運転中、道路脇に逸脱する事故を起こました。 散歩をしていた人が「変な動きをする車を見ていたら道路横に落ちた」と110番通報。駆けつけた警察官が呼気検査をしたところ基準値の3~4倍のアルコールが検出されたため、男をその場で逮捕しました。 警察によりますと、男はニセコ町内の宿泊施設でウイスキーを飲んだあと温泉に行く途中に事故を起こしたということです。