ひき逃げ容疑で越前市の55歳男を逮捕 信号待ちの軽乗用車に追突、その場から逃走 【福井】

14日深夜、鯖江市内の市道交差点で追突事故を起こし、その場から逃走したとして、越前市内の55歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、越前市の自称無職・粕谷国博容疑者(55)です。 警察によりますと、粕谷容疑者は14日午後11時15分頃、鯖江市幸町2丁目の市道交差点で信号待ちをしていた軽乗用車に追突し、そのまま現場から逃走した疑いが持たれています。 この事故で、追突された軽乗用車を運転していた同市内の37歳の男性会社員が首や背中を打つ軽傷を負いました。この男性から「追突してきた車が逃走した」と警察に通報。車種やナンバーから粕谷容疑者を割り出し、逮捕しました。 調べに対し粕谷容疑者は「事故を起こして逃げたことに間違いない」と容疑を認めていて、逃走した理由については「相手との交渉がわずらわしくなった」と話しているということです。警察が詳しい経緯を調べています。

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