20日未明、福岡市中央区の路上で、酒を飲んで自転車を運転したとして43歳の男が現行犯で逮捕されました。 中央警察によりますと、20日午前4時前、福岡市中央区平尾の路上で、ふらつきながら走行する自転車を警ら中のパトカーが発見しました。 警察官が停止を求め、自転車を運転していた男から酒のにおいがしたため、呼気を調べたところ、基準値の約3倍のアルコールが検出され、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡市中央区の自称会社員、神武満容疑者(43)です。 神武容疑者は飲食関係の仕事をしていて、調べに対し「酒は飲んだけどスプーン1杯程度味見はしました」と話しているということです。 警察は飲酒の詳しい経緯を調べています。