児童7人が車ではねられ重軽傷 殺人未遂事件で警察が実況見分 経路や位置関係など確認 大阪・西成区

大阪市西成区で小学生7人が車にはねられ、殺人未遂の疑いで男が逮捕された事件で、警察は20日、現場で実況見分を行いました。 20日の実況見分は、事件があった大阪市西成区の通学路で行われ、捜査員らが車が児童にぶつかるまでの経路や当時の位置関係などを確認しました。 殺人未遂の疑いで逮捕された矢沢勇希容疑者(28)は今月1日、下校中の小学生7人をレンタカーではね、重軽傷を負わせた疑いがもたれています。 矢沢容疑者は、調べに対し、「すべてが嫌になったから数人の小学生をひき殺そうとした」などと話し、大阪地検は、刑事責任能力を調べるため、16日から鑑定留置を行っています。 警察は、矢沢容疑者が意図的に児童らに突っ込んだとてみて、事故の状況を詳しく調べています。

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