新名神高速道路を逆走 逮捕のペルー国籍の男 「道を間違えた」と供述 高速道路本線上で車を転回し逆走か

三重県の新名神高速道路を逆走し車2台に衝突したなどとしてペルー国籍の男が逮捕された事件で男が、逮捕前の任意の取り調べに対し、「道を間違えた」と供述していたことが分かりました。 警察によりますと、逮捕・送検されたペルー国籍のロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者は、18日、三重県亀山市の新名神高速道路の下りを乗用車で逆走し車2台と衝突、そのまま逃走した疑いがもたれています。 エリアス容疑者は「1台にしかぶつけていない」などと容疑を一部否認していますが、その後の捜査関係者への取材で、逮捕前の任意の取り調べに対し、「道を間違えた」と供述していたことがわかりました。 警察は、エリアス容疑者が、高速道路の本線上で車を転回し逆走したとみていて、アルコールなどの検査も行い当時の状況を詳しく調べています。

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