包丁1本を持ち腹からは血…大学生の男を銃刀法違反容疑で逮捕 「玄関戸をガチャガチャする音がする」と110番通報

鳥取県鳥取市で9日、正当な理由がないにも関わらず包丁1本を持っていたとして、鳥取警察署は21日、大学生の男を逮捕しました。 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、鳥取市湖山町に住む大学生の男(20)です。 警察によりますと、9日夜、鳥取市内のアパートの住人から「玄関戸をガチャガチャする音がする」と110番通報があり、警察官が現場に駆け付けると、アパートの通路でうずくまっている男を見つけました。 そして、声をかけたところ、刃体が約16.7センチある包丁1本を持ち腹から血を流している状態だったということです。 警察官がすぐ119番通報をし、男を市内の病院に搬送。傷の回復を待って、21日に逮捕しました。 調べに対し男は「包丁を持っていたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が事件の経緯や動機などについて詳しく調べています。

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