日本人犯罪グループ「JPドラゴン」メンバー7人をフィリピン入管当局が拘束 特殊詐欺に関与か

フィリピンを拠点に特殊詐欺をしていた疑いがある日本人の犯罪グループ「JPドラゴン」のメンバー7人が現地当局に拘束されました。 フィリピン入管当局は21日までに首都・マニラなどで、JPドラゴンの森廣将人容疑者(37)や山根麟太郎容疑者(27)ら7人を拘束しました。 JPドラゴンはフィリピンを拠点とする日本人の犯罪グループで、現地当局によりますと、拘束された7人は特殊詐欺に関与したなどとして、日本で逮捕状が出ているということです。 JPドラゴンは、同じフィリピンを拠点に強盗事件を指示していた「ルフィグループ」とも関係が深いとみられていて、すでに起訴されたJPドラゴン幹部の小山智広被告は、逮捕前、留置施設にいたルフィグループの今村磨人被告と弁護士を通じてテレビ電話をしていたことも確認されています。

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