「患者のリアクションが面白くてやった」「先輩もやってるし、いいかと安易に思った」…障害者施設入所者を暴行した看護師たちの“信じられない言い訳”

〈「加害者はみんなヒョロッとした青年」男性患者同士にキスをさせたり、逆さにしたベッドで患者を監禁したり…神戸の病院で起きていた“虐待事件”を引き起こした男の“意外な正体”〉 から続く 精神科病院、知的障害者支援施設で行われてきた世にも信じがたい暴行事件。日本ではどのような惨状が起きてきたのか。そして、こうした日本の障害者施策の暗部を国際社会はどう見てきたのか。 ノンフィクション作家の織田淳太郎氏による『 知的障害者施設 潜入記 』(光文社新書)の一部を抜粋し、紹介する。(全4回の4回目/ はじめから読む ) ◆◆◆

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