今月15日に、名古屋市瑞穂区で起きた重傷ひき逃げ事件で、警察はペルー国籍の女を逮捕しました。 無免許過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは、ペルー国籍のマルキナ・クロダ・エンジャ・ユカリ容疑者(23)です。 警察によりますと、ユカリ容疑者は15日の夜、乗用車を運転中に瑞穂区二野町の交差点でオートバイと衝突し、乗っていた男性(57)に腰や顔の骨を折るなどの大けがをさせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いがもたれています。 ユカリ容疑者は事故後、ガードレールにも衝突し、車を放置したまま現場から立ち去っていました。 ユカリ容疑者は免許証をもっておらず、警察に調べに対し、容疑を認めているということです。