「出産したが親に言えずどうしたら良いかわからなかった」赤ちゃんの遺体遺棄疑いの17歳少女 同居の家族も妊娠に気づかず 北海道石狩市

北海道石狩市の住宅の敷地に赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで逮捕・送検された母親で17歳の少女が、「出産したが親に言えなかった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 石狩市の17歳のアルバイト従業員の少女は、3月下旬ごろから先月13日までの間、石狩市花川南の住宅の敷地に、生後間もない男の赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで、24日札幌地検に身柄を送られました。 その後の捜査関係者への取材で少女が警察の調べに対し、「出産したが親に言えずどうしたら良いかわからなかった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 警察は一緒に住んでいた家族も少女の妊娠に気付いていなかったとみて、少女が赤ちゃんを出産した経緯などを調べています。

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