国指定天然記念物のオカヤドカリ5000匹を許可なく持ち出し 中国籍の男3人に罰金30万円 名瀬簡裁

鹿児島県の奄美大島で国指定天然記念物のオカヤドカリ5000匹を許可なく捕獲し移動させたとして、名瀬区検は27日、文化財保護法違反の罪で、いずれも中国籍で住所不詳、自称大学生(24)、自称会社員(26)、自称投資家(27)を名瀬簡裁に略式起訴した。簡裁は同日、3人にそれぞれ罰金30万円の略式命令を出した。奄美署によると、販売目的だったとみられる。

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