5月29日未明、浜松市中央区の温浴宿泊施設で、客の男性の顔を殴るなどの暴行を加えけがをさせた疑いで男が現行犯逮捕されました。 傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、住所不詳で、職業・氏名・年齢いずれも自称で会社役員の男(48)です。 警察によりますと、男は29日午前1時半頃、浜松市中央区にある温浴宿泊施設で、浜松市に住む男性客(51)と口論になり、男性の顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 男は施設の関係者とみられ、男性客が受付を訪れた時に、男と店員が話し込んでいたため、男性が注意をしてトラブルに発展したということです。 警察の調べに対し、男は容疑を否認していて、警察は、事件に至った経緯を詳しく調べる方針です。