警察官の足を刺しスプレー噴射などの疑い、男逮捕 埼玉・行田市

30日夜、埼玉県行田市で警察官の足を包丁で刺したなどとして、39歳の男が逮捕されました。 警察によりますと、殺人未遂などの疑いで現行犯逮捕された橋本祐輔容疑者は、30日午後7時半すぎ、行田市の自宅で、警察官の左足の膝を包丁で刺したうえ、スプレーを噴射するなどの暴行を加えた疑いがもたれています。 刺された警察官は軽傷で、スプレーが顔にかかり、目の痛みを訴えたもう1人の警察官も軽傷だということです。 警察官らは橋本容疑者からの「近隣トラブル」という趣旨の110番通報を受けてかけつけ、対応に当たっていたところ、橋本容疑者が自宅から包丁を取り出してきたということです。 調べに対し橋本容疑者は「包丁で刺したことは間違いない」と容疑を認めているということです。

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