同居の80代の母親か…死体遺棄の疑いで57歳の女を逮捕 親族からの届け出で警察が捜索 遺体を発見

長野県佐久市で同居の母親と見られる遺体を自宅に放置したとして、57歳の女が死体遺棄の疑いで逮捕されました。 5月30日夜、逮捕されたのは佐久市中込に住む57歳の無職の女で、今年(2025年)1月20日ごろから5月30日までの間、自宅に遺体を放置し遺棄した疑いが持たれています。 容疑者と暮らしていた80代の母親の所在が分からなくなっていて、警察は遺体は母親とみています。 容疑者は2人暮らしで、近隣の住民によりますと最近は近所づきあいがほとんどなかったということです。 ◇住民は: 「何回(家に)行っても出てこなかった。戸は開いているから、いるだろうなと思っても出てこない。(事件を)初めて聞いてちょっとびっくりした」 警察は親族からの届け出を受けて捜索し、家の中で遺体を発見したもので、死亡した時期や死因などを調べています。 容疑者は調べに対し容疑を認めているということです。

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