追突事故で発覚 香春町で”飲酒運転”20歳男を現行犯逮捕 車には知人同乗

1日朝、福岡県香春町で、酒を飲んで車を運転したとして、20歳の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、1日午前7時20分ごろ、田川郡香春町の国道201号で、普通乗用車が信号待ちしていた乗用車に追突しました。 追突された車に乗っていた30代の男性にけがはありません。 追突した車を運転していた男から酒の臭いがしたため、警察が調べたところ、吐いた息から基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、男は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕された糟屋郡篠栗町に住む自称会社員・時安尊容疑者(20)は、警察の調べに対して容疑を認め、「ビールなどを飲んだ」などと話しているということです。 また事故当時、時安容疑者運転の車には知人の男性も乗っていたということで、警察で同乗罪の可能性もあるとみて、飲酒の経緯を詳しく調べています。

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