ひき逃げ容疑で35歳の男を逮捕、小学生が鎖骨折る重傷 大阪

小学生の男児(11)が運転する自転車をはね男児にけがをさせたのに届け出ず立ち去ったとして、大阪府警泉南署は1日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、大阪府泉南市信達牧野の会社員、小川禎人容疑者(35)を逮捕した。「声をかけたら(男児が)大丈夫と答えた」として容疑を一部否認している。 逮捕容疑は5月31日午後5時半ごろ、自宅近くの信号のない市道交差点で普通乗用車を運転中、自転車と衝突し男児にけがをさせたにもかかわらず、救護せず現場から立ち去ったとしている。男児は右鎖骨を折る重傷。 同署によると、目撃者の話や現場付近の防犯カメラ映像から容疑者が浮上したという。

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