【悪質リフォーム】自ら屋根を破壊し修繕費用だまし取る

建造物損壊や詐欺などの疑いで逮捕されたのは北九州市小倉北区の会社役員西銘祐二容疑者(29)ら3人です。警察によりますと西銘容疑者らは2024年6月、北九州市八幡東区に住む女性の住宅で点検を装い屋根に登ったのち屋根を破壊して「前の業者がずさんな工事をしているので屋根が壊れている。工事が必要」などと虚偽の説明をして、修繕工事の費用75万円をだまし取った疑いが持たれます。警察が鑑定士による調査などをした結果、屋根が人為的に壊されていることが分かり事件が発覚しました。警察は3人の認否を明らかにしていません。警察は同様の手口でほかにも数千万円をだまし取っているとみて調べを進めています。

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