「なんで止めるとや!」などと警察官に文句を言った男は、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 3日午後4時20分ごろ、福岡県大牟田市上官町の県道で軽乗用車がパトカーを追い抜きました。 その際、警察官は車を運転している男の様子を不審に思い、停止を求めました。 男は停止に応じたものの、警察官が窓を開けるよう促すと「なんで止めるとや!」などとしどろもどろで文句を言い、目は充血していたということです。 また、酒の臭いがしたため呼気を検査したところ基準値を上回るアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは大牟田市の自称作業員・中嶋浩二容疑者(56)です。 警察の調べに対し中嶋容疑者は「飲酒運転したことは間違いありません」と話し容疑を認めています。