男性専用クリニックで靴に仕込んだ小型カメラ使い盗撮、不自然な姿勢で発覚 男を逮捕

利用客として訪れたクリニックで女性従業員を盗撮した性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、兵庫県警生活安全特別捜査隊と生田署は4日、兵庫県西宮市に住む会社員の男(43)を逮捕した。県警の調べに「小型カメラを仕組んだ靴をスカート内に差し入れたことに間違いない」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は5月7日午後1時半ごろ、神戸市中央区にある男性専用クリニックの待合室で、20代の女性従業員のワンピースに、靴に付けた小型カメラを差し入れて盗撮した疑い。 署によると、従業員は施術が終わった男に薬を手渡していた。クリニック内の防犯カメラには、ソファに座る男が、かがんだ従業員に向けて脚を伸ばす姿が映っていたという。

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