浜松市で小学生2人を乗せた車が東名に転落した事故で、現場に置き去りにされた2人の母親について、児童相談所にネグレクトを疑う情報が寄せられていたことがわかりました。 6月1日に浜松市中央区初生町で起きた転落事故をめぐっては、車をその場に放置し逃げたとして自称・御前崎市に住む男（47）が逮捕・送検されています。 車には女児（8）と男児（7）の小学生2人も乗っていましたが、男は事故現場に置き去りにしていて、警察は逃走する男を匿ったとして2人の母親である女（34）も逮捕・送検しました。 こうした中、捜査関係者によると、以前、この女について児童相談所にネグレクトを疑う情報が寄せられていたことがわかりました。 近所の飲食店の店主： 子供がいつも2人で遊んでいて、親がいないんですよ。心配は心配で 男と女は交際していたとみられ、これまでに事故を起こした車は女の名義だったことがわかっています。